文字を読むことが億劫でなくなった。

私は小学4年の頃に音読を習い始めました。

文字を読むことがまったく億劫でなくなったことが音読を通った後の大きな変化でしょう。カタカムナから始まる古典を音読することで、難しい文章も声に出せば理解できると思えるようになりました。

一読して何が書いてあるのか分からなければその箇所を何度も音読してみればいいのです。

どんな日本語も読めると思えることは大きな自信になりました。

さらに言えば、音読の習慣は外国語学習にも役立ちます。

中学から始まる英語学習でも「とりあえず音読してみる習慣」に大いに助けられました。

音読は発音練習だけでなく長文読解にも効果的だと思います。