どうして音読?

音読道場 ( おんどくどうじょう ) とは

ご利用方法イメージ

どうして英語みたいに
発声練習しないの?

英語をはじめて習うとき、口のかたちや舌の場所など、細かく練習しますよね。
それから、リズム感のいい英語の詩や音楽をもとに勉強したという人も多いんじゃないでしょうか。きっとこの方が、英語がよく解るようになるのだと思います。
では、どうして日本語でも同じことをしないのでしょうか。
外国語だけではなく、母国語であっても同じトレーニングをしたほうがよく言語が理解できるようになるはずです。
音読道場では、英語学習と同様、日本語を発声から練習することで、子どもの言語能力の土壌を養います。

音読すれば作文が
書けるようになる。

日本語には独特のリズム感があります。音読道場で古代から現代まで良文を通読すると、体にリズム感が身につきます。
そうすると、不思議なことに言葉がすらすら思いつくようになるのです。

古文を音読する「松永式音読法」とは

音読すれば
算数ができるようになる。

九九の暗記で一番覚えにくいのは7の段だそうです。なぜって?それは、7の段が特に言いづらいからです。
音読道場でトレーニングしてすらすら読めるようになれば、自然と九九も暗記しやすくなります。
また、算数の文章題ができなくて、困るといったことがありますが、これも意味を理解するように音読すれば、よく理解できるようになります。

自分で教科書を
読み進める子になる。

日本語で書かれた文章をすらすら読めるようになるなら、自分で勝手に読み進めることができます。

オンライン学習やアプリ学習など新たな学習法がたくさん現れています。
ですが、大切なのは自分でどんどん学んでいくことができるか。これは昔から変わりません。
自分で教科書を読めて、演習できる子なら、それで十分です。あとは解らないことだけ、質問すればいい。
そう考えると、教科書がちゃんと読めることが大事なのです。